地球温暖化対策のため、各業界の製造部門では、環境への負荷低減、省エネルギーに対応したモノづくりが求められています。特に、加熱工程は多大なエネルギーを消費するため、新たな技術開発が不可欠です。 レーザーは、切断や溶接工程に幅広く普及していますが、近年、環境に優しい加熱用光源としても注目されています。本セミナーでは、レーザーを使って環境負荷の少ない製造工程を実現した実例を紹介します。

■日時:令和7年11月10日(月) 13時30分~15時30分

■会場:浜松工業技術支援センター 大研修室(浜松市浜名区新都田1-3-3)

■実施方法:対面方式

■内容
 ・講演1「環境負荷を低減したレーザークリーニング技術」
  講師:常盤産業株式会社 産機事業部 奥田 真衣 氏

 ・講演2「電極乾燥工程で消費電力を半減するレーザー乾燥装置」
  講師:武蔵ワイヤード株式会社 代表取締役 外山 達志 氏

 ・講演3「廃液と消費電力を低減した、眼鏡レンズ用レーザー染色装置」
  講師:株式会社ニデック コート本部研究開発部研究開発課 課長補佐 阿部功児 氏

 ・浜松地域の光・電子分野の支援制度の紹介

 ・浜松工業技術支援センターのレーザー共用設備の紹介・見学

■定員:50名

■参加費:無料

■申込方法
 以下のリンク先から申込みをしてください。
 https://www.hai.or.jp/pvc/event/251110seminar/

■締切
 令和7年11月5日(水)

■問合せ先
 浜松地域イノベーション推進機構 フォトンバレーセンター
 電話:053-471-2113