このたび、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構 フォトンバレーセンターのYouTubeチャンネルにて、浜松工業技術支援センターがA-SAP事業で取組んだ内容が公開されました。
本動画では、直線を投影する照明装置の製造メーカーより要望が出された「明るさむらの無い線」を実現する取組みを紹介しています。
工業技術研究所が有する光の配光を自由に制御できる光学素子、「MPA(マイクロプリズムアレイ)」の設計技術を活用して、同社の照明装置に取り付けるだけで、明るさが均一な直線を投影できる光学素子を開発することが出来ました。工場内や屋内において視認性の高い境界線や誘導線の表示装置としての活用が期待できます。
興味のある方は、以下のURLから動画を御覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=AdLmvZBIWLE